ファンドラップ（ラップ口座）について

ファンドラップ（ラップ口座）って何？最近良くテレビでCMをしているよね？



ファンドラップ（ラップ口座）は証券会社などと契約をして運用を一任するという投資方法だよ。


運用を一任するという投資方法？



「投資は難しい」とか「投資を考えるのが面倒」とかいう人のために証券会社が代わりに運用してくれるんだ。


証券会社が代わりに運用してくれるのは便利だね・・・。



ちょっと待って！そもそも「投資は難しい」とか「投資を考えるのが面倒」とかいう人は投資をすべきでは無いんだ。証券会社にお任せなんて聞こえはいいけど、思考停止しているだけだからね。


思考停止・・・。



そうだよ！投資は自分で判断すべきものなのに、それを他人に委ねること自体が間違っているよ。


他人に委ねると良くないの？



当然、人の力を借りる訳だから手数料をとられるよね。ファンドラップ（ラップ口座）の手数料は年間約3％にも上るといわれているよ。


3％かぁ結構高いね。



にもかかわらず、ファンドラップ（ラップ口座）の数は右方上がりで増加している。


どうしてだろう？



投資信託の回転売買の規制強化に伴って、販売手数料を稼げなくなってきた金融機関がマスコミを使ってＣＭをじゃんじゃん流しているからだよ。


みんなそれに釣られて・・・・。



一部の富裕層には証券会社がIPOの見返りとしてファンドラップ（ラップ口座）の解説をお願いする所謂バーター取引もあるみたいだけど・・。全くお勧めしないよ！

応援していただける方クリックお願いします↓↓

人気ブログランキングへ

今日のポイント

ファンドラップ（ラップ口座）は証券会社などと契約をして運用を一任

ファンドラップ（ラップ口座）は思考停止

ファンドラップ（ラップ口座）は手数料が高い

関連記事

新着記事