イギリス(英国)のEU離脱 他のEU加盟国は?
イギリス(英国)は国民投票でEU離脱を決めてしまったけど他のEU加盟国はどうなの?離脱しちゃうところもあるのかな?
EUを離脱したイギリス(英国)を見て、そちらの方が良さそうなら雪崩をうったように離脱する国が出る可能性はあるね。実際にEU加盟国の中でも、ギリシャ フランス スペインなんかはEUに否定的な人の割合の方が多いんだ。ギリシャは7割 フランスは6割の人がEUに否定的だと言われているんだよ。
なるほど、イギリス(英国)がEU離脱して、それが良さそうだったら、それらの国の否定的な人の力が強くなるというわけだね。
そのとおり、実際にギリシャは離脱が大騒ぎされていたけど、実はフランスも「ブレグジット」の次は「フラグジット」か?などと噂されているんだよ。
なんだか、よく分からないけど激動の世の中になりそうだね。
グローバリゼーションが急速に進みすぎて、ひずみが出始めていることから、「昔は良かった」という意見が優勢になって国家を分断する内向きの動きになっているんだろうね。
トランプ大統領候補もアメリカは他の国の面倒はみないとか、メキシコ国境に壁を作って移民を受け入れないって言っているよね?
確かに、今世界はグローバリズムの反動で、国家を分断して自国を守ろうという動きが盛んだね。
今後、世界はグローバリゼーションやボーダレスとは逆の方向に動くのかな?
ナショナリズム台頭は、確かに起こっているけど、これだけ情報社会が進むと世界はグローバリゼーションやボーダレス化は止めようがないと思うよ。
それではEU離脱の動きも止まるっていうこと?
それは、EUがイギリス(英国)に対してどのような対応をするかにかかっていると思うよ。
なるほど・・・。EUの対応次第か・・・・。
EU離脱する国が続くにせよ、続かないにせよ長い目で見ればグローバリゼーションやボーダレス化は進んで行くと思うよ。
大きな流れは変わらないけど、踊り場にさしかかっているということ?
そんな感じだと思う。
応援していただける方クリックお願いします↓↓
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
今日のポイント
EU離脱が続くかどうかはイギリス(英国)の処遇による。
今は国家分断の動きが出ている。
それでもグローバリゼーションやボーダレス化は進んで行く
2016/06/01 | イギリス(英国)のEU離脱
関連記事
新着記事
-
投資って何なの?(初心者には難しい?お金を増やす投資の正体)
お父さんは投資をやっているって、お母さんから聞いたけど投資って一体なに...
-
金に投資をするとお金が増える?
お父さん、金に投資をするとお金が増えるの? 最近は、金への投資がブーム...
-
フィンテックによる通貨革命って何?
フィンテックによる通貨革命とかって最近よく聞くけど、一体どういう意味な...
-
資産を増やすための投資方法について
資産を増加させるために投資をしている人が選択するべき投資方法は? 今、...
-
ストレスがないお金の増やし方を投資信託で実践!
投資をするとストレスが、ものすごいから嫌だという人が多いからストレスっ...
前の記事: イギリス(英国)のEU離脱と投資信託 2
次の記事: ストレスがないお金の増やし方を投資信託で実践!
コメント/トラックバック
トラックバック用URL:
この投稿のコメント・トラックバックRSS