預金封鎖と投資信託

先日、NHKで預金封鎖について特集をやっていたけど預金封鎖ってなあに？



日本が戦争で財政が悪化した時にとった政策なんだけど、銀行の預金を引き出せないようにする政策のことだよ。


銀行の預金を引き出せないようにするって預けているお金が引き出せないってこと？



そうだよ！一定額だけしか引き出せなくなったんだ。確か1946年だったね。


1946年ってそんなに前じゃないよね・・・。100年も経ってないんだね。日本は今も財政が悪化していると言われているし心配だね・・・・。預金が封鎖されるなら銀行に預けないほうが良いよね？



前回の預金封鎖の時は「新円切替」が同時になされたんだよ。


新円切替？



お金の柄を換えて昔の紙幣を使えなくしたんだ。


そうすると・・・銀行に預けてなくても使えなくなるのかぁ・・・・。



そういうことになるね・・・。


じゃあ一体どうしたら良いの？



昔と今は経済規模も大きく違うし簡単に預金封鎖なんて出来ないと思うけど、少子高齢化で財政が悪化していることも確かだからね。


財政がこのまま悪化していくと・・・・。



デフォルト（国が破綻）すると急激にインフレが起こって円の価値が急落するね。


預金封鎖・・・デフォルト・・・・どうしたら良いんだろう。



未来のことはよくわからないけど、過去から学ぶとお金を株に換えていた人は、株の価値をそのままに新しい円を受け取れたので資産の没収を免れたみたいだね・・。株や投信にお金を換えておくのも一つの方法かも知れないね。どういうルールになるのかわからないからなんとも言えないけど！

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今日のポイント

預金封鎖は日本でも起こった

預金封鎖はタンス預金では逃れられない

過去は株にしておけば良かったけど・・・・・

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