投資信託の怖さについて

投資信託のデメリットってどんなものがあるの？



投資信託の怖さは個別株などに比べて仕組みが複雑でわかりにくいことだよ。


仕組みが複雑でわかりにくい？



投資って何なの？（初心者には難しい？投資の正体）で図示したけど、投資信託は一つの会社に投資するのと違って複数の投資先に分散して投資をするからね。


複数の投資先に分散して投資するから安心なんだよね。潰れる心配もないし・・・・。



確かに分散投資している先が全て潰れることは考えにくいけど、仕組みが複雑なので隅々まで把握するのは、ほぼ不可能と考えていい。プロでも分かっていない人が多いんじゃないかな・・・。


でも仕組みがわかっていないのは投資するのに当たって怖いよね。



そうだね！投資信託の怖さは、まさにその仕組みが複雑でわかりにくいことにあるんだよ。だからこそインデックスファンドのような指数に連動したシンプルな仕組みの商品を買うべきなんだ。


インデックスファンドをお父さんが進めているのは手数料が安いからだけじゃないんだね。



そうだよ！自分が投資しているものに対して大まかにではあるけど把握しとくべきだと思うんだ。アクティブファンドは仕組みが複雑だし手数料も高いからね。


専門化が運用しているアクティブファンドは、なんだか一見良さそうだけど運用成績も長い目でみたらインデックスファンドに負けちゃうんだよね。



その通り！投資信託の怖さとは、まさに「よくわからずによくわからない投資信託を購入して、よくわからない手数料をとられること」ということも出来るね。


投資信託の怖さをなくすためには理解することが必要なんだね。



その通り、だからこそ単純な仕組みの投資信託を購入するべきだし、リターンと関係の無いコストが高いものを購入してはいけないんだよ。


リターンと関係の無いコストが高いもの？



手数料がいくら高くてもお金が増えることとは無関係ということさ。

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今日のポイント

投資信託の仕組みは複雑

複雑な投資信託は買わない

手数料はリターンに無関係

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