証券会社が勧める株式投資や投資信託

証券会社が勧めてくる株式投資や投資信託って実際どうなの？



証券会社に限らず、人がモノを勧めてくるには理由があるんだ。


勧めてくるには理由？



証券会社は株式や債券そして投資信託などを販売する手数料が儲けにつながっているんだよ。


手数料が儲けにつながっている？



そうそう、だから買ってずっと持っている顧客よりも売買を繰り返してくれるお客の方がありがたいんだ。


売買を繰り返す度に手数料が入ってくるからだね・・・・。



そうそう、株や投資信託が短期的に上がるか下がるかなんて誰もわからない。それは当然証券会社もおんなじさ！なのにもっともらしい理由をつけて勧めてくるのが常套手段だよ。


もっともらしい理由をつけて勧めてくる？



例えば「TPPで商社の株が上がりますよ！」とか「原油安で電力会社の株が上がりますよ！」といった具合だね。


なるほど！本当にそうなりそうな気がするけど、それは間違っているの？



もちろんそのストーリーが当たる事もあるけど反対になることもある・・・・。つまりわからないってことなんだ。


そうかぁ、証券会社が勧めてくるんだから何だか良さそう・・・。と思うけどそうでもないんだね。



大手の證券会社がIPOの割り当てなどを富裕層相手に提案したりしているものは一考に値するかもしれないけどバックエンドでラップ口座を売っていたりするからね。


バックエンドでラップ口座？



つまり、売りたい商品があってそれと抱き合わせで上がりそうなIPO株を斡旋していたりするんだよ。


ラップ口座って悪いの？



ラップ口座は投資を自分で判断しないことに最大の欠点がある！そんなの投資じゃないよ！


証券会社が勧めているからといって簡単に話しにのっては駄目なんだね。

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今日のポイント

証券会社は売買手数料で稼いでいる

勧めてくるのには訳がある

魅力的な商品も抱き合わせ販売だったりする

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