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投資信託とテクニカル

お父さんテクニカルについて詳しく知りたいな。

基本的なことはファンダメンタルズとテクニカルの章で教えたよね！それを踏まえてもう少し詳しく勉強してみよう。

テクニカル投資って具体的にどうやるの？

テクニカル投資とは一般にチャートと呼ばれるグラフを見たり、その中の線の動きで売ったり買ったりするのを決定する投資方法だよ。主に短期の取り引きに用いられているよ。いわゆる株でデイトレード（デイトレ）をしている人が使っているのがこのテクニカルという手法だよ。

チャートで将来の動きがわかるの？

そこはお父さんも疑問に思っているよ。チャートはあくまでも過去の動きを示しているだけで将来のことは誰にもわからないと思うからね。

じゃあなぜ？チャートを信じている人がいるの？

実際にチャートを見ながら取り引きをしている人はいるので、そういう意味ではチャートの動きによって上がるか下がるかが多少影響を受けていることはあるかもね。

なるほど、全く関係ないわけではないんだね。

それと一番大きいのは投資をしている人々は何故そのように動いたか？という根拠が欲しいものなんだ。

何故そのように動いたか？という根拠？？

そう！根拠がなければ本当の丁半ばくちみたいになってしまうだろ？だからテクニカルに根拠を求めているんだ。

なるほど！チャートで理屈づけをしているんだね。

その通り、コインの表が出るか裏が出るかをかけ続けるのは怖いからね。だからテクニカルで分析をしているんだよ。お父さんから言わせれば後付けであまり意味はないと思うけどね。

投資信託もテクニカルで投資をしている人はいるの？

投資信託は手数料の問題があってテクニカルにはあまり向かないかもしれないね。それでもチャートをみながら売買している人がいないわけではない。デイトレを投資信託でやっている人は少ないけどね。