投資信託を選ぶコツについて

良い投資信託と悪い投資信託の見分け方を教えて！



金融の世界ではハイリスク・ハイリターン或いはローリスク・ローリターンといったように危険度によって見返りが決まるんだ。


うん！値動きが大きいものをハイリスクと呼ぶんだよね。



その通り！投資信託は住宅を買うのと良く似ているよ。


住宅を買う？



例えば住宅を購入するときどの家に住むかは自分が決めるだろう？


そりゃ自分の家だもの・・・・



それと同じで銀行や証券会社が力を入れて売っている投資信託をそのまま購入してはいけないんだ。住宅を購入する時に子どもが5人いるのに1ルームマンションを進められたら買わないだろう？


そりゃ狭いからね・・・。当たり前・・・。



ところが金融投資の際にはこの当たり前が見えなくなる人が圧倒的に多いんだ。


当たり前が見えなくなる人？



難しいと思い込んじゃうんだよ。住宅だって設計図の描き方や建築の工法などは買う人はよくわかってないだろう？でもきちんと判断する・・・。金融商品だって同じだよ。出来上がったものを見て判断する。細かい商品設計まで把握する必要は全く無いね。


商品がなんだか難しそうに感じるんだよね・・・・。



そういう人にオススメなのがインデックスファンドだよ。指数（例えば日本株だったら日経平均など）に連動して動くように設計されているからね。でも住宅と同じでどのような方法で設計しているかまでは知らなくても良い。


なるほど・・・・。



唯一つ言えるのは手数料が高い投資信託はやめたほうが良いよ。同じ住宅を購入するなら仲介手数料は安いほうが良いだろう？


そうだね、同じ家を購入するなら仲介手数料は安いほうがいいね。



でも金融投資では手数料を確認せずに購入してしまう人もいっぱいいるんだよ。


確かに住宅買うときはチェックするよね・・・。



目論見書に小さく書かれているので見逃しやすいけど絶対にチャックしなければだめだよ。投資信託において手数料はとても重要だよ。


銀行や証券会社は手数料が高い商品を売りたいんだよね？



そうだよだからインデックスファンドを勧める人は少ないね・・・・・。すばらしいファンドなのに・・・・・。

今日のポイント

投資信託を買うのは住宅購入ににている

金融商品を買うとなるとみんなすぐに難しく考える

手数料の高い投資信託は購入してはだめ

関連記事

新着記事